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あらすじ: 奥さんがパックを開封してたら、めっっっっちゃトルガールが出た。
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持ってたけど存在を忘れていた《飢饉の具現、トルガール》。
使えと言わんばかりにパックからドカドカ出てきたので、使いたくなりました。なかなか癖のありそうなカードですが、そういうやつほど手間を掛けてデッキにしたい。カードゲームのそういうとこ好きです。
トルガールには特異的な能力が複数あります。 第1に「マナコストを軽減できるが、生贄が必要」である点。 第2に「現状のライフが多かろうが少なかろうが、残り10点にする」点です。
これらの能力を「マナ、 ライフ、デス」の3要素として着目しました。その一つ一つを活かせるようにサポートを用意して、トルガールの着地がゴールになるデッキ構成にすれば… いける! いけるんじゃない!?
トルガール運用テクニック… すなわち『トルテク』! いけるで~~!!
お風呂場って考え事がはかどるな~ 実に爽快な気分だな~!
でも風呂から出るとテンションが下がって高揚感がなくなるの、なんでだろう。うっ…うっ…
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トルガールを使いこなそう!
トルテク①: 変幻自在のマナコスト。
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トルガールの素のマナコストは8マナもあります。このままではゲーム中に唱える事すら困難ですが、用意した生贄によって少ないマナコストで呼び出せます。
ご飯(生贄)が多いほど元気よく飛び出してくる。なんかご飯待ってる時の奥さんみたい。できるまでゴロゴロしてるけど、用意できた頃には椅子に座ってるんですよ。何も言わずに。
…ゲームの進行に合わせて支払うマナと生贄の数は調整がつきます。序盤から後半に掛けて、または状況によって、意外と融通が効く器用な子でした。上手く運用できると自分が賢いみたい。気分が良い~
①のために: ご飯を設置する。
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トルガールのエサ三銃士を連れてきたよ!
カードとしては1枚だけど、死後にトークンが出てきて2体分の働きをしてくれます。戦闘や除去でやられても、後で生贄にする分が残ってくれます。その反対もあり、トルガールが食べた後も腹から出てきて盤面を維持してくれます。とってもコスパが良いです。
生贄にコスパとかいう効率概念が生まれるなんて、カードゲームの倫理観は奥深いですね。
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死亡した人間がゾンビとして復活する。トルガールに食べられた後で腹の中から出てくる。
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死体から苗木が発生する。動植物の死は生のサイクルであり、元気のいい苗木が飛び出してくるのは自然の摂理である。あまりに元気なので、周囲を歩き回る。
『苗木』
動く植物。本当に植物か?
マジックの世界では、植物だろうが岩の塊だろうが大地であろうが活発に動く。プレイヤー目掛けて突進してくる。恐怖。
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『死後』
肉体が朽ちると霊魂が噴出し、オバケになって襲ってくる。
キーワード〈死後〉は数字を持ち、例えば〈死後2〉ならスピリットが2体出る。それ自体はわかりやすい。
だが1つ謎がある。 2体? 死んだ本人以外の魂が余所から来ている?
〈死後〉を持つカードは〈オルゾフ組合〉の者だ。債務者の死後も借金を取り立てるヤバい金貸し集団であるオルゾフ。彼ら自身も死後は幽霊となり、生き生きと金を貯える。
なので〈死後2〉で霊魂が2体出てくるのは、多くの債務を回収するため魂が分裂して働くためなのかも。あるいは組員そのものが債務者であり、本人の死後に沢山の取り立て屋が送られてくるのかも。魂は1人に1つじゃないかも。わかんないかも。
死後は直感的かつ謎が多い。
トルテク②: 飢餓を自在に弄ぶ。
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トルガールの二つ名は〈飢餓の具現〉。 … 飢餓の具現だって…!? 何と恐ろしい…!
贄を多いに喰らい、飽き足らずプレイヤーの生命までも啜り尽くす… まさに飢餓の具現…!! でも実際は食べるクリーチャーの数は調整できるし、ライフは半分までで済ます。 飢餓か? それどころか小腹くらいなんじゃないの?
残りライフを実質10点にする能力は、相手にも自分にも使えます。ごっそり相手ライフを削る時もあるし、自分ライフを危険域から救い出す場面もあります。やっぱりこの子、器用なのでは?
自分の延命もいいですが、やはり相手ライフを10点にすることでチェックメイトとなる盤面が欲しいです。後始末屋さんによって、ライフを継続的に削ります。
②のために: 拷問員を派遣する。
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ライフが10点になったら、みんなでカウントダウンしましょう!
仕事を終えたトルガールに代わり、熟練のスタッフが拷問を開始します。命を弄ぶように1点ずつライフを毎ターン執拗に削ります。拷問官が複数いる場合は、それだけ早くカウントが進んで0になります。これは悪いヤツ!
( ″ >「愉快だぜ! 命の削れる音がキレイだぜ! ハーッ、ハッハッハッーッ!」
って奥さんが言ってた。楽しそうだった。
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プレイヤーを痛ぶるデーモン。自分または対戦相手が半死状態になると、サディスティックに昂ってパワーアップする。半死を全死にすべく〈飛行,トランプル〉とかいう避けようのない暴力で突撃してくる。
神話レアなのでパックから出てきづらいのだが、奥さんが3回も引き当てた。すげぇ。
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相手のライフを搾取し続けるエンチャント。設置するだけで際限なく奪っていけるが、一気に吸い尽くす強欲さも完備されている。
「他人の苦しみなんか知らん」という人畜フレイバー・テキストも相まって、奥さんお気に入りの1枚。
『フレイバー・テキスト』
カードに補足された、物語性を引き立たせる情緒豊かなで芳しいテキスト。
カードの性能には影響しないが、世界観の拡張やストーリー解説に欠かせない味のある文章。一方でゲームのプレイングを挑発したり、煽りや嘲笑ともとれる文もある。「それだけ?」とか。
『それだけ?』
魔術師アーテイが言い放った一言。煽りにしか聞こえないフレイバー・テキスト。
こういったテキストは、青の魔法使い共の打ち消し呪文でよく見る。相手のやりたいことを潰すと気持ち良くなって一言躍り出す。なんだ? 喧嘩するぞ。フレイバーは用法・用量を守って楽しくテキストしよう。
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よくない。
トルテク③: 溢れかえる死の活用。
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積極的にトルガールへ生贄を貢ぐので、いつも誰かが死んでいます。
マジックの黒という色は死を単なる損失にしません。クリーチャーの死に起因して誘発する効果があり、利益に繋がります。お得なので躊躇なく逝けますね。倫理観。
特に黒のカードは屍術を得意とします。死は終わりではなく循環です。ゲーム終了まで墓地と戦場のシャトルランを強要するのが日常です。こんなカードゲームでしか許されない命の乱用によって、リソースを確保し続けるのです。倫理観。
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クリーチャーが死亡するとゾンビが墓場からやってくる。死んだ本人がゾンビになるのか、他所からゾンビが来ているのか。野次馬ゾンビ… スリラーか?
墓場は夜に運動会をする場所です。間違いない。
1人墓地に入ると、1人ゾンビが増える。死者がアンデッドとして復活… というより、墓にいた古参が新入りに押し出されている? とにかく増える。増えることはいいことだ。
トルガール・デッキによる活発な生け贄習慣によって、戦場は生者よりもゾンビで溢れます。そのゾンビですら新しい生け贄となります。生け贄はいくらあっても困らない。こんなことカード・ゲームじゃないと書けないよ。
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命2つで1つの命。これだとコスパが良くないが、いい感じの生け贄チョイスでやり繰りする。仕事を終えて暇しているチュパカブラや、欠員補充の効くサリッドたちなら困らない。困らないってなんだ、命に優劣はないだろ!
ある。マジックは無情。
クリーチャーを墓地から取っ替え引っ替えする、命の計理士。命に順位をつけるなんてサイテー。でも有能。
「死亡したとき」の能力を持つ子を墓地へ送り、「戦場に出たとき」の子を場に戻す。過酷な往復によって最大限の利益を盤面に提供します。何というハラスメント。一緒に仕事したら死んじゃう。でも蘇るのか。じゃあいいか?
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相手クリーチャーを破壊しつつ、その後は生け贄になってくれる犬。 …犬?
チュパカブラは犬じゃない。何か犬だと思って描いてしまった。加えてカトブレパスとも勘違いしたため、「目から石化光線を放つ犬」の絵になった。意味不明すぎて奥さんが色を塗るときに困惑していた。
「場に出たとき」に発動する能力は、迅速かつ正確な仕事と言えます。これはグッドドッグ。いや犬じゃないんだ。
能力が優秀だと、一度仕事したくらいでは休ませてもらえません。出た後は生け贄なり壁なりでこき使われ、寝たら墓地から引きずり出します。優秀かわいそう。
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被った者のコピーが生成される。元が伝説の存在であっても、バイオブロリーの様にクローン生産できる。オリジナルのブロリーとは似て非なる存在。それがバイオブロリー。バイオブロリーって言いたいだけ。
最も手っ取り早く、露骨に人手を増やすにはこれが一番です。
有能かつ無個性な兵士をたくさん作れます。生まれてすぐ突撃できます。やっぱカードゲームって倫理観ないかも。
『バイオブロリー』
みんなが当然知っているあのブロリーが、クローン化して溶けちゃった姿だよ。
ドラゴンボールで一番好きなキャラは、このバイオブロリーだよ。ジブリで一番好きなキャラはタタリ神だよ。みんなもそうだよね。
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描きたかっただけです。すみません。
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悪魔の力を得た者は、代償として死後の安息を失う。プレイヤー目線だとクリーチャーの強化と再利用は便利で助かる。カードゲーマーは思考が悪魔化している。
( ″ >「デビルエナジーをプラス! 命を総動員してガンガン突っ込め~~!!」
奥さんは楽しそうだった。
デッキができたよ!
完成! まっくろ黒黒トルガールデッキ!
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( ’ v ’ )「真っ黒なデッキになったな…」
( ″ >「うおお!好み!」
奥さんが楽しそうだからいっか~ (^v^)
次回へつづく。
私怨噴出!『トルガール殴り込み編』!!
読んでくださってありがとうございました。 次回は作ったデッキで対戦環境に飛び込む記事になります。お楽しみに!
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