【漫画】MTGアリーナを遊ぶ夫婦(2)/確執編

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 MTGアリーナではっちゃけて奥さんに嫌がられた様子を漫画にしました。コンボが楽しくて夫が調子に乗っています。

 夫がふざけてると奥さんがじっとり見てきます。糾弾するような目を向けます。そういう時ほど夫は気付きません。後で文句を言われます。

 そう。日常でも、MTGアリーナでもね。

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仲良く… 遊ぶ夫婦。

調子に乗る夫。

 人はどんな時に幸せを感じますか? そうですね、やりたい放題やっている時です。ではどんな時に不満や怒りを憶えますか? もちろん、やりたい放題やられている時です。

 あらゆるゲーム、特にカードにおいてそれは顕著です。相手のやりたいことを阻止しながら、自分の行動は通していく。なるほど勝負は無情… だけど、ケンカしちゃうぞ(^^)

 理想的なゲーム像としては、お互いに全力を出し尽くし、爽やかに2人の善戦を称え合えたらいいですね。アニメでよく見ますよ。そんなこと極希です。

 大体どっちかが一方的になりがちで、夫がMTGに慣れている分、奥さんを粉砕しがちで謝っています。ごめんて。

危険! やる気デストロイ!

 奥さんがわんぱくで楽しんでいること。この世で一番大切なことです。夫目線ですが。

 夫からすると遊んでくれるだけで充分満足です。奥さんが夢と理想と無理を詰め込んだデッキで戦ってくれて、エンジョイできれば嬉しいです。

 まあ対戦ゲームなので、接待の関係になると熱が抜けてしまいます。きっちり対抗しつつ、勝ち負けを越えた達成感が得られたなら万々歳です。

 また、戦略的には超有効なある種のカードを、奥さんとの対戦では使ってません。『やる気デストラクション』と呼ばれる、相手の戦略(やりたいこと)を破壊、否定、無視するカードが詰まったデッキがあります。奥さんのやる気がゼロ越えてマイナスになっちゃうので、そういうカードは控えています。

 真剣勝負ならいいと思います。対話拒否の凶カードをお互い握り合って、どちらが相手の上を行くか、しのぎを削る感じがエキサイティングでカッコいいです。憧れはあります。

 ただ夫婦でエンジョイしてる時は、使わなくていいかな。これ系のカードは、子供の時から友人にも使えませんでした。周りが真剣勝負よりカジュアルを楽しむ仲だったので、自然とそうなりました。

 まあ私は使われましたけど。手も足も遺言もでませんでしたけど。人それぞれでいいよね!

 『手札破壊』

 これから使うカードを、使う前に破壊して使えなくする戦法。

 その戦局で有効なカードをピンポイントに潰し、相手の戦略を乱す。

 大量破壊されると手札の備蓄が空になり、山札からの運に頼らざる得なくなる。

 『土地破壊』

 カードをプレイするための土地を破壊して、プレイ自体を不可能にする戦法。

 強いカードほど多くのマナ(呪文に必要なエネルギー)を必要とするため、状況打開の強カードを制限することになる。

 大量破壊されると低コストのカードすらプレイできず、広がる空き地を眺めるだけになる。

 『規格破壊』

 明らかにコストパフォーマンスに優れ、多分絶対強そうなカード。

 同じマナ帯である他のカードと比べると『明らかに何か凄い』。本格的な競技試合ではこいつらがメンチ切り合っている。

 高額であったり高レアリティである場合が多く、デッキ資産で差がつきやすい。

 ともすれば心の中の童たちが「ズルじゃん!!」と言い合うので、ちょっと控える場合がある。

目が眩む!

 コンボ大好き! やりたいことやりたい! 超おもしろい!

 MTGアリーナはデジタルゲームなので、現実だと手間のかかる処理を自動でやってくれます。クリーチャーを強化するカウンターが100個載ったり、トークンが200匹出てきて盤面をパンパンにしたとしても、全部オートでやってくれます。それが楽しい!

 夫が仕掛けるコンボ自体はいいんですよ。奥さんも「へぇ~ すごいじゃん!」と感心してくれます。でもコンボを繰り返すことで、奥さんの胃が段々もたれてきます。

 カードゲームには相手の行動に対し、それを確認する作業が入ります。この確認の際、妨害を差し込んで阻止したり、別の行動を先重ねすることも出来ます。そのための確認フェイズです。

 ですが「こういうことやってますよ。」に対し、特に対応できることがなくても「はい。わかりました。」と確認をする必要があります。つまりコンボ(処理の連鎖)を見せつけることは、相手に大量の承認作業を押しつけることにもなります。

 マンガの奥さんのように、カチカチカチカチとマウスをクリックし続けないといけません。奥さんは段々と腹立たしくなってきました。

 そういう1回見たら満足(お腹いっぱい)系のコンボを、夫によって何度も再演されるとキエエーーーッってなりますね。ごめんて。忘れてたんよ。

コンボしたい夫を、殴りたい奥さん。

 使いたいデッキのタイプが、夫婦でカンペキに真逆です。夫は面白コンボ(夫目線)を好み、奥さんはそんな夫を破壊する脳筋デッキを好みます。

 なんだかんだで勝ち負けのバランスは良く、なんなら奥さんの方が勝ち越しています。それでも恨みがこもった目で夫を見てくるのは、何か心に残る深い傷がそうさせるんでしょう。ちょっとよくわかりません。

 そんなことしてたらガッツリと復讐されました。ごめんだってばよ。

 奥さんの宿願を果たしたそのデッキは、寒国の屈強な翁を集めた冷凍三銃士デッキでした。奥さんは癖のあるジイさんと強いバアさんが好きなのですが、MTGにも精鋭が揃っています。奥さんはそんな最強老戦士たちを率いて、夫に挑戦してきました。 強かった! 負けた! もう降参です許して。

 その時の話は次回の『MTGアリーナを遊ぶ夫婦』の記事で描こうと思います。奥さんが翁を率いて復讐を果たした話です。

次回の記事は…

クリスマス襲来!『ガラクと良い子のクリスマス!!』

 読んでくださってありがとうございました。 次回はフィジカルの強いガラクサンタが良い子と悪い子のところにプレゼントを届けるイラストになります。お楽しみに!

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