【漫画】カードゲームの思い出(2)/紙引編

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 引き続きカードゲームの思い出を語りだけのエッセイの続きになります。今回は幼少期に好きだった〈紙の引くヤツ〉です。駄菓子屋にあったヤツです。

 〈紙の引くヤツ〉と言っているのは、正式名称がちょっとわからなかったからです。それっぽいのが《当たりくじ》という名前でした。あれはくじだったのか。

 夏休みに母方の実家に帰ったとき、親が買って家の中にぶら下げてくれました。一日一回ログインボーナスのように引けたり、お手伝いとかのクエスト報酬で引けました。ガチャっていいよね。

 令和の今でも〈紙の引くヤツ〉はあって、スパイファミリーのステッカーとかあるみたいです。いいなぁ、欲しい。アーニャ強欲だから、全部買って家に吊したい。

 アーニャ怒られる。奥さん怖い。

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『紙の引くヤツ』をただ語りたい。

夏の帰省に従兄弟と遊んだ。

 『夏休みに帰った家』

 中学生になるまで、夏休みは両親の実家に帰省して、大半を従兄弟と過ごした。

 紙の引くヤツは砂壁の柱に掛かっており、基本1日1回引ける。何かあると追加ドローで引かせてもらえる。

 子供の目線に吊るされていて、常に目が釘付けになった。気になって仕方がない。

 これでもかという目立つ場所に、それはぶら下がっていました。「オモチャだ! ドラゴンボールだ!! でも今日はもう引けないんだ!!

 見えている… 全部開けたい。 でも1日1回が約束… 子供だから約束は破れない!

 じっくり期待しながら、夏休み1日毎に1袋ずつ引きました。今で言うゲームのログインボーナスみたいで楽しかったです。

 『従兄弟と遊ぶ』

 小さい頃は夏に両親の実家に帰って、年の近い従兄弟と遊ぶのがお決まりだった。

 行動は常に一緒で、テレビゲームもカードゲームも同じものを共有して遊んた。

 紙の引くヤツも一緒に引いて、当たったカードについてやいのやいの盛り上がった。

 同い年の従兄弟でした。何をするでもセットで、怒られる時は2人同時に2倍叱られました。そこは半々にしてほしかった。

 冬休みも帰省することがありましたが、紙の引くヤツは夏限定でぶら下がっていました。冬も吊るしてくれよ。

 『縁日で爆当て』

 奥さんも紙の引くヤツをやっていた。

 子供の頃の奥さんは紙の引くヤツを、何と束ごと縁日の景品でブチ当てていた。豪運かよ。

 束ごと手に入れた奥さんは、躊躇なく全開封してコレクションバインダーに突っ込んだそうで。富豪かよ。

 奥さんとも〈紙の引くヤツ〉の思い出を共有していました。ですが入手経路に大きな違いがあり、相容れない価値観で相反しました。

 縁日で景品とか当たった記憶ないよ。グリコのオマケ以上の物品がくじから出た記憶ないよ。豪運マンめ。

危険! 未開封の誘惑!

 『駄菓子屋さんにあるものがここに』

 紙の引くヤツに限らず、当たりのある景品くじが色々あった。

 でかい箱に番号が書いてあり、そこを破ると中からスーパーボールとか回らないコマのオモチャとかが出てくるやつ。

 楽しくていくらでもやりたいアレ。それが家にあるとしたら…? あるとしたら…!?!?

 ああいうお店でしかないものが家にあるとテンション弾けません!? 弾けるよなぁ!??

 未開封ってところがいいんですよ。開けたら中古ですが、未開封ならお店屋さんになるんですよ!??? ヤバいじゃん! 開業できるじゃん!! 青色申告しなきゃ。

 そういうヤバいやつが夏の帰省限定で、家で引けたんです。それが記憶に残る初めてのカードの開封だったんです。そうして大人になった今、ブログを書いて騒いでます。『うるせぇブログだな』って思って記事書いてます。

 『パックやボックスを買ってもすぐ開けずに』

 パックを開けて未開封にするのが勿体ない(錯乱)。

 パックの中身は開けるまで可能性のユニバースである。ハズレとアタリはシュレディンガーの観点から五分五分となる。

 やはりパックは未知で満たされるべき。よって未開封が完全な状態で飾るべき。照明完了。

 奥さんに怒られてます。 「何で買ったのに開けないの!」 「開けたらもったいないじゃん…」 「じゃあもう買わないよ!!」

 悪かった。許してくれ。

 『一気に全部開けたわ』

 縁日で束ごと当てた奴は小分けに開ける理由なんかないんで、こうなりますわ。

 今でもカードのボックスを買うと、一気に開けたがる。お互い幼少期の体験に囚われている。

 奥さんは開封大好きです。それはカードに限らず、夫の手に入れたものを夫より先に開けます。真反対なんだ~

 また、戦略的には超有効なある種のカードを、奥さんとの対戦で。人それぞれでいいよね!

脳が焼かれている!

 『カードを引く全てが好き』

 五感発達中の幼児がカードを好きになると、脳がカードを良い物として憶える。

 「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の反対語をご存じだろうか? 勿論ご存知だろう。「カード好きなら外袋まで好き」である。

 脳にカードが刺さって抜けそうにない。ロボトミーでも取れない。

 仕方ないのだ。原初の体験は絶対なのだ。

 『自分にはドラゴンカード運がない』

 カードは好きだったが、運はあまりなかった。図は〈セル〉をボコボコにする〈パイクーハン〉先生。

 わかりやすくヒーローなキラカードとかは全然当たらなかった。友達はZ戦士の両面キラとかをバインダーいっぱいに持っていた。え?

 自分の手元に来るのはよくわからないバケモノのカードばかり。キラが出てもバケモノ。殴られてるキラのバケモノ。

 だから僕はバケモノが好きです。主人公たちは苦手です。だって出ないもん!

 『マーライコー』

 ご存知〈マーライコー〉のカード。知らなかった。

 本名を調べたら『西銀河の戦士、マーライコー』って出てきた。え? カードには〈南銀河の戦士〉って書いてあるけど。

 なんで蹴られて泣いてるシーンがカード化してるの? どうしてパワーがマイナス20万なの? 結局西と南、どっちなの?

 『ヒルデガーン』

 みなさんご存知、〈幻魔人・ヒルデガーン〉。知らないよね。

 さっきから〈パイクーハン〉だの〈マーライコー〉だの〈ヒルデガーン〉だの、聞いたこともない奴らのカードばっか紹介している。

 彼らは漫画の原作には出てこない、アニメと映画のオリジナルキャラクターである。大好きだが、なんせ知名度が低い。

 化け物カードばっかり来る。Z戦士来ない…

 カッコいい主人公たちであるZ戦士とは無縁でした。キラなんて1枚も…

 いや、唯一1枚持って気がする。確かあれは『グレートサイヤマン』のカード! 正体隠れてる〜

 『グレートサイヤマン』

サイヤ人であることを隠している謎の戦士。隠すな。
 
 サイヤ人のキラカードが欲しいのに、何で変装してるんだよ。バレろよ。キンパツ隠すなよ。

 よっぽど縁が無かったんですね~

その年でオリパは早い。

 『もっかい詰めてもっかい開けよ~』

 この少年は1度開けた袋にカードを詰め直して、オリパを作っている。

 オリパとは「製作者のチョイスしたカードで作られたオリジナル・パック」であり、中身の分かった中古パックである。

 カードはバインダーでコレクションされているより、パックに詰まって封されている方が夢がある。そう信じている。

 バインダーにコレクションすべきカードが見いだせなかったため、パックの状態に戻しています。パックなら開けるまで中身が謎であり、そこに当たりカードの可能性が充満するからです。もう知ってるだろうが。

 カード屋さんでもお店が作成したオリパを見ると楽しくてなって、つい買っちゃいます。買ったらもちろんしばらく開けません。中身を想像しながら飾って眺めます。奥さんに嫌がられてしぶしぶ開けます。

 幼少期の体験を大人になっても引きずる事になるとは… 度し難い。

 『竜族封印の壺

 バンダイ版の遊戯王カードで登場した、ドラゴンを封印する壺。怪しい。

 テキストには「特別ルール:相手が竜の場合、このカードは必ず戦闘に勝つ。」とだけ書かれている。相手のカードをゲットするとはどこにも書かれていない。

 しかし友達は、対戦した友達のドラゴンを封印してゲットした。 …な、何が起きている!??

 次回、『壊れた遊戯』で、また会いましょう。

 これまではカードゲームが好きになる経緯でしたが、本当に脳が焼かれたのはバンダイ版の遊戯王カードダスからです。

 今もあの時の楽しさを求めて永遠に彷徨っています。遊戯王のオフィシャルカードが出た後も、MTGを遊びながらワンピースのカードに浮気しながらも、脳の凹凸はバンダイ版に刻み込まれています。仕方ないです。

 その時の思い出話を、次回の『カードゲームの思い出』の記事で描こうと思います。恐ろしい、無邪気な子供たちの話です。

次回の記事は…

原作絵!?『鬼太郎マスキングテープでトークン作成!』

 読んでくださってありがとうございました。 次回はダイソーさんで買った100円のマスキングテープでトークンを作成した記事になります。お楽しみに!

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