ゴブリンずANGEL(1)飛翔編/お嫁と遊ぶMTGアリーナ

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 聖なる光の輝きが、赤き小鬼を天使に染める…

 ホーリー セイント パワー!
 メイクアップ! サンシャイン!
 チェンジ!! ゴブリンずANGEL!!

 純白のヴェールに包まれたゴブリン達が、不思議な力で天使になります。

 どんな容姿や出自でも、願えば誰もが天使になれる世界… そう、『マジック:ザ・ギャザリング』ならね。煌めく天使の羽が背中から強制的に生えてきます。

 仕組みは… 謎です。

※ご注意※

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夫婦の日課『MTGアリーナ』。

夫婦でMTGアリーナにハマっています。

 毎日クエストを消化して、ゲーム内の通貨を貰ってカードパックを開けています。

 アリーナでは何かしらのクエストが毎日発生します。例えば「赤と白の呪文を20回唱える」とか、「土地を40回プレイする」などの簡単なもので、遊んでいる内に自然と達成できる内容です。

 こうして遊んでいくと、基本無料プレイでもパックが買えます。新しいカードが手に入ると、また新しくデッキを作りたくなります。新しいデッキでの対戦は常に新鮮で、遊ぶ楽しさにに事欠きません。

 この『稼ぐ、作る、遊ぶ』のサイクルが定着して、毎日アリーナでワイワイしています。

 デッキは夫が作ります。その作ったデッキを、お嫁が気ままに使って遊びます。返り討ちにあって負けることが多いですが、たまに勝てるので癖になります。

 夫婦でアリーナを遊ぶ事は日課のようになっていました。

買うパックは奥さんに選んでもらいます。

 『物欲センサー』を皆さんご存知でしょうか? 欲しがるほど手に入らない、謎の法則です。

 夫は物欲が強く、欲しいカードを狙うたびに外していきます。奥さんはその辺が無欲なので、驚くべき『引き運』を持ってカードを当ててきます。

 奥さんの方が素晴らしくカードを引き当ててくれるので、パック開封だのガチャガチャだの、日頃から奥さんに全てお任せしていました。

何か出てきた。

奥さんが引いた神話レア、《神聖な訪問》。

 ある日、奥さんが開けたパックから『神話レア』のカードが出てきました。

 1パックに1枚入っている『レアカード』、それが一定の確率で『神話レア』という、より希少度の高いレアリティのカードになることがあります。

 希少である分、異様に優れた性能であったり、癖が強くて使い方に頭を悩ませるものがあります。

 奥さんが引き当てた《神聖な訪問》というカード。アリーナで遊んでいて、初めて出た神話レアでした。夫が開けても出ないのに、奥さんだと出てくる神話レア。無欲ってすごいなぁ。

ミ ス テ ィ ッ ク ・ パ ワ ー ! ! 

 《神聖な訪問》の効果を端的に言うと、クリーチャーをANGELに変える力があります。

 何か神聖なオーラが発生して、トークンであるなら何でも天使になります。人だろうが犬だろうが、元の種族が何であろうと強制的に天使になります。

 天使は戦闘において十分な性能を持っており、非力なクリーチャーでも天使に変身できれば、期待できる戦力になります。

 派手で楽しい効果ですが、仕組みは謎です。

『クリーチャー』
 プレイヤーが戦闘のために呼び出した、何か色々なもの。ドラゴンやクラーケンといったモンスターもいれば、人や鳥、猫、虫といった馴染みの生物もいる。

 珍しいところだとカタツムリやアライグマ、三葉虫なんかもおり、ドラゴンと肩を並べて戦うことも出来る。

『トークン』
 カードそのものではなく、カードの効果によって生成されるもの。トークン自体はデッキに入れるカードではないため、代替品でトークンを表す。

 公式がパックの中にオマケとしてトークン用のカードを入れてくれているが、人形や小物などを使ってもよい。

試しに使ってみよう!

とりあえず手頃なデッキに入れてみました。

 《神聖な訪問》をすぐに使ってみたかったので、相性の良い構築済みデッキに入れてみました。

 「クリーチャー・トークンをずらずら並べて、後から全体強化してガンガン殴るんだぜ~」という、軍隊を作って突撃させるような戦略のデッキがあり、そこで試してみました。

『構築済みデッキ』
 すぐに遊べるようにアリーナ側で用意されている、完成済みのデッキ。カードの特色に沿って戦略が練られているため、しっかりとプレイできる。

 このデッキを足掛かりに、好みのカードを足し引きしていくことデッキが自分仕様になっていく。楽しいよね。 

ゴブリンが… 天使になった…??

 人間の兵士やゴブリンたちが、《神聖な訪問》によって天使になっていく… おもろ。

 略奪で生計を立ててそうなゴブリン達が、可憐なANGELに転身する様を対戦中に見ました。この絵面がかなり面白く、ゴブリンを天使に置換するのが癖になってきました。

 「ゴブリンが… ANGELに… ゴブリンが……! ANGELに……!!

 その時、ろくでもない閃きが起こった!

 「 YES ! MY ANGELS ! 」

 『 ゴブリンずANGEL !!』

 『わかって』しまったんですよね。

天啓…! 余計な閃き!

ゴブリンずANGEL… ! ! !

 そうか… ゴブリンたちは… 天使だったんだ!!(??)

 突如浮かんだ謎の単語のエモーションに突き動かされ、ゴブリン・クリーチャーのトークンを生み出すカードをデッキに詰め込みました。それは一見、ただゴブリンが集まった部族デッキに見えます。しかし、《神聖な訪問》が場に顕現した時、ゴブリン達はその身を天使へと昇華させるのです!

 心の羽を伸ばし、聖なる光の下に生まれ変わるゴブリンたち。これがゴブリンの真の姿だ!

 なお、既に場に出てるゴブリン達は《神聖な訪問》の効果適応外となりますので、引き続きゴブリンとなります。

 何です? 中途半端な部族デッキですって…!? 

 それはそれで意表がつけるから、いいじゃないですか…!

『部族デッキ』
 特定のクリーチャー・タイプで構築されたデッキ。クリーチャーには種族、職業といったタイプの割り当てがあり、そのタイプをサポートする専用のカードも多々ある。

 ゴブリンなどの愛されタイプはサポートが充実しているが、三葉虫のようなマイナー種族には厳しい。

デッキを作ろう!

ANGEL三銃士を連れて来たよ!

 《包囲攻撃の司令官》のゴブリン3体が… 天使になった!?

 《神聖な訪問》が場にある状態だと、トークンで出てくるクリーチャーが天使に置換されます。「司令官が天使3体をどこかから連れてきた」みたいな絵になるので、面白いです!

 《包囲攻撃の司令官》は、普段だとゴブリンを投げ飛ばしてダメージを与えています。《神聖な訪問》によって天使になったゴブリン達は、種族が書き換わっているため投げ飛ばすことが出来ません。

 それでも司令官には、まだ大事な役割があります。

 それは《神聖な訪問》をセットする前の、恩恵を受けられず天使に成り損なったゴブリン達を敵陣にブン投げる仕事です。最後は自信をも射出し、少しでも多くのダメージを稼ぎます。

 戦いは非情なのです。

天使の戦舞い! DOUBLE ANGEL ATTAK !!

 《英雄的援軍》で天使が突撃するの、カッコいい~~!

 《神聖な訪問》で呼び出される天使は、〈飛行〉と〈警戒〉の能力を持っています。相手クリーチャーにはブロックされにくく、また攻撃してもタップ状態になりません。

 攻守ともに隙を与えず、高いダメージを稼いでくれます。

 《英雄的援軍》で出てくるのは人間なので、ゴブリンとは関係ありません。お試しで使っていた構築済みデッキに入っていた1枚ですが、《神聖な訪問》と相性が良かったので、そのまま使っています。

 人とゴブリンと天使が並ぶと、種族を超えて協力し合ってるみたいでカッコよすでした。

 《不死身、スクイー》は、いい感じの盾であり、時に矛となります。ゴブリンのサポートを受けられる彼は、繰り返し盤面に復帰して戦力になってくれます。

 何度も復活して時間稼ぎの壁になったり、《包囲攻撃の司令官》の弾になってくれます。いぶし銀な活躍をしてくれます。

『飛行』
 地上のクリーチャーに邪魔されず、対戦相手に直接攻撃できる能力。ブロックできるのは同じく飛行能力を持つクリーチャーか、〈到達〉という地上から阻害できる能力が必要。

 バリスタかっこいいよね。

『警戒』
 攻撃に参加してもタップ状態にならない能力。攻撃後は〈タップ〉という休止している状態になるため、ブロックができなくなる。

 〈警戒〉の能力があれば守りに隙を与えることなく、攻防を保つことが出来る。休みがないことがいいことだなんて…

《不死身、スクイー》
 色々あって不死身になったゴブリン。身体が炸裂したり、異次元に転送されたとしても何故か戻って来れる。

 不滅の戦力を期待するより、捧げ物としてコンボの歯車にするとカードゲーム感が出る。そう思うと笑顔に哀愁を感じる。

《神聖な訪問》を唱えるまで。 

 めかぶ( ″ > 「《神聖な訪問》って割と重たいよね。それまでどうするの?」

 デッキの中心である《神聖な訪問》を唱えるには、多くのマナが必要です。「出せば勝ち!」という発想は、大体が「出せずに負けた…」になりがちなので、序盤を乗り切る必要があります。

 《ショック》や《稲妻の一撃》といった、軽くてクリーチャーにダメージを与えられる呪文は、序盤に重宝します。小粒なクリーチャーを撃退しつつ、《不死身、スクイー》を盾に生き残ります。

《稲妻の一撃》/《稲妻の一撃》
 プレイヤーやクリーチャーなどに直接ダメージを与えられるカード。プレイヤーのライフは20点あるので、《稲妻の一撃》程度であれば6回は耐えられる。何でだよ。

 クリーチャーを焼き払う電撃であり、決して弱いサンダーではない。プレイヤーは耐える。つよい。

『マナ』
 呪文を唱えるための魔力。強力な呪文や、派手な効果の呪文ほど多くのマナを必要とする。1マナ足りるかどうかのシビアさがMTGの醍醐味であり、その結果に一喜一憂する。

 大体一憂する。

中盤にかけて。

 めかぶ( ″ > 「軽い呪文で消費した手札は、どうやって補うの?」

 使い勝手の良いカードをポンポン使っていると、あっという間に手札がなくなります。《実験の狂乱》は山札の一番上のカードを擬似的な手札にできるため、上手くいけばどんどんプレイできます。

 ゴブリンやら天使やらが山札の上から飛んでくる様子は異様で面白いです。

 序盤の対応も中盤の補充も、これでカンペキですね! 後は大抵のパーマネントを封印してくれる《秘儀術師の檻》でも入れておけば、万事OKや! 

『パーマネント』
 クリーチャーや土地など、プレイした後で場に残り続けるカードのタイプ。「長持ちするもの、半永久的」という意味の英単語らしい。知らなかった〜。

 パーマの語源もここから来てるんだ~。ゲームで覚える英単語って、結構あるよね~。

《秘儀術師の檻》
 白のカードにある、対象を捕縛する聖なる結界。一時的な束縛であるため、檻が開くと中のものが解放される。

 《秘儀術師の檻》を捕らえた《秘儀術師の檻》《秘儀術師の檻》で捕らえると、中から《秘儀術師の檻》が出てくる。わけわからん。

《神聖な訪問》が来ないと…?

 めかぶ( ″ > 「ゴブリンがわちゃわちゃして終わったね…」

 《神聖な訪問》か来なければゴブリンはゴブリンのままです。安定してコンボを決めるために、《神聖な訪問》を探し出すカードを増やしてもよいのですが…

 成り行き任せというか、天使の気分次第なカンジが割と好きなので、そのままにしています。いいわけないだろ!

奥さんがやたらと気に入ってくれました。

 ノリだけで作ったデッキだけど、プレイしてて楽しかったです。

 コンボの絵面が笑えると楽しいですよね。真面目に考えた戦略なのに、絵にした途端にギャグになる… この〈カードゲームあるある〉が好きで、毎日アリーナで遊んでいます。

 今日も夫婦でキャッキャしながら、おかしなデッキを作るんだ… へへへ…

次回の記事は…

おまけ記事があるよ。

 読んでくださってありがとうございました。 次回は奥さんの描いたイラストと、MTGアリーナで使えるデッキリストのオマケ記事になります。お楽しみに!

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