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2021年に描いた新年のご挨拶イラストです。
丑年かつ、正月かつ、一富士二鷹三茄子かつコタツなイラストです。
まったりした雰囲気の中、正月に起こりうる特別な緊張感を走らせました。
ぜひ探してみてください。そしてご注意ください。
新年のご挨拶
今年は丑年です
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ジョイラさんとスクイーがコタツでまったりしています。コタツ? コタツかな…
お正月らしく、スクイーはさっきまでおしるこを食べていました。今は食べていません。
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スクイーは脅威の再生能力によって不死となっている説と、新規個体が発生している説があります。
おしるこを食べる時は、お餅をしっかり噛まないといけません。詰まらせてしまいます。
窓に目を移せば、正月におめでたいものが集まって来ています。干支と、一富士二鷹三茄子です。
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日本の縁起物を外国のゲームに当てはめた時、もの凄くゴテゴテする。それがいい。
のどかな新年です。今日も多元宇宙は平和です。
カード・キャラクター紹介
《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》
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ドミナリアが誇る、名飛行艇の名艦長。美麗かつ長齢な赤髪お姉さん。
実はマジック本史で、ジョイラさんはスクイーとのの面識はない。この2人のやり取りが見たい一心で、イラストを描いてます。公式の配給に期待。
《不死身、スクイー》
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悪の組織に魔改造されて不死身になったゴブリン。前向きに長生きしている。
彼の不死性は死亡時の超再生によるものだが、久遠の闇に葬っても蘇ってくる異常性は、再生を超えて創出である。
終了した個体に影響されず、無から新規生成される不死。そう、スクイーは補充されていたのだ。多元宇宙の大いなる意志によって(適当)。
古い自分を見下ろす新しい自分。その困惑した表情を見たい。
《アメーバの変わり身/Amoeboid Changeling》
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全てのクリーチャー・タイプを持つ〈多相〉という謎生物。何にでもなれるし、何者でもない。
〈多相〉生物はいくつかの次元で確認されている。このアメ―ボイドくん(英名からの愛称)は、牧歌的な次元である『ローウィン』出身のクリーチャーであり、癖のある顔つきで人気を集めている。
《ハールーン・ミノタウルス》
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古くは『リミテッド・エディション』に収録された、20年以上も前のミノタウルス・クリーチャー。
元のカードは赤色の背景に白毛が映える印象深いイラストで描かれており、マジックの黎明期を代表する1枚となっている。
今では部族デッキが組めるほどに、ミノタウルス・クリーチャーは増えた。《ハールーン・ミノタウルス》は彼らの始祖であり、縁起が良いに違いない。
《血染めの月》
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多色構築に便利な特殊土地を、何でもかんでも〈山〉にするヤバい月。基本土地をケチった者の息の根を止めてくる。
カード名は〈月〉であるが、鮮烈な山のイラストも目を引く。『ダブルマスターズ』収録の拡張枠イラストでは、山の平らな登頂が描かれており、富士山に見えなくもない。見える。よって縁起が良い。
《癒し手の鷹》
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1マナで飛行と絆魂を持つ、1/1の鳥・クリーチャー。時代と共に強化されていく、頼れる1マナ枠。
大柄かつスタイリッシュな鷹の造形は、イラストで良く映える。めでたい。縁起がいい。
しかも《癒し手の鷹》は、戦地の負傷兵を助けに飛来する救いの鷹である。めっちゃ縁起がいい。
《創造の座、オムナス》みたいなナス
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かつてスタンダード環境で大暴れし、禁止と再調整を受けて大人しくなったオムナス、それに似たナス。
オムナスは現時点で5体存在し、元々は緑単色のクリーチャーであった。再登場するたびに色を増し、この頃は4色となった腕で対戦相手を沈黙させてきた。
それがいけなかった。やりすぎた。ここに描かれているのは、そんなオムナスに思いを馳せるナス。そのはず。
おしるこ
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お餅入り。よく噛んで食べてください。
ところで『おしるこ』と『ぜんざい』の呼び方に、どういう違いがあるかご存知ですか?
関東では「汁気がある・ない」で呼び名が分かれ、関西は「こしあん・粒あん」で分かれるそうです。
これ、言い方で出身地バレするってことなのかな。令和こわ。
以上で正月のイラスト記事は終わりとなります。どれだけ描かれたものが縁起が良いか、過剰に説明できました。皆様のハッピーをお祈り申し上げます。お餅には気を付けてください。
読んでくださり、どうもありがとうございました。
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